カヤネズミの巣
カヤネズミはススキやオギなどのカヤ原に住むネズミです。 尾を含めない体の長さは5~8cmくらいで、ほぼ同じ長さの尾を持つ小さなネズミす。
アカネズミやハタネズミなど、多くの野ネズミは土の中に巣を作りますが、カヤネズミは、ススキなどの草むらの地表から1mほどの高さの所に、直径10cmほどの球形の巣を作ります。 草の上に巣を作るネズミは珍しく、日本ではカヤネズミだけです。
草を材料とした巣は、一見小鳥の巣のようでもありますが、カヤネズミの巣は出入り口が分りにくく、全体がほぼ完全な球形をしています。
最近はカヤ原の減少と共に、その個体数を減少させていますが、堺自然ふれあいの森では、いくつかの巣が見られます。
巣の外側は裂いたススキなどの葉を編んで作られていますが、寒くなると巣の中にはチガヤの穂などが敷き詰められているようです。 でも、巣を壊してそれを確認することは止めました。
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