シロチドリ
このブログにはもう既に載せたと思っていたシロチドリ、たしかにいろんな鳥と一緒にはあちこちで写っているのですが、主役としては未だ記事にしていなかったようです。
時々上を見上げてワシタカ類を警戒
大きなゴカイをゲット!
シロチドリは夏には北に、冬には南に移動しますが、少なくとも大阪付近では1年中見ることができます。
上の写真(1~3枚目も)はオスの夏羽です。 頭頂は黒で、後頭はオレンジ色です。 額や眉斑は白く、嘴や眼過線は黒、胸部側面にも黒っぽい斑紋があります。
上で、キョウジョシギの手前にいるのはメスでしょう。 オスはすぐ近くにいましたから、オスの冬羽ということはないでしょう。 メスやオスの冬羽は、頭頂や胸部側面の黒い部分がはっきりしません。
メスやオスの冬羽はメダイチドリの冬羽と比較的よく似ているのですが、メダイチドリの冬羽と異なり、シロチドリでは、夏羽冬羽に係わらず、首の白い部分がとぎれずに首輪状になります(下の写真)。
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