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2014年7月 8日 (火)

ブログの引っ越しと「マイフォト」について(お知らせ)

 このブログの残り容量が、いよいよわずかになってきましたので、 Part2 として下のアドレスに引っ越すことにしました。 新しい所でもよろしくお願いいたします。

   http://soyokaze2jp.blogspot.jp/

 なお、サイドバーにある「マイフォト」は、これまで記事にしてきた鳥や虫たちの写真検索ができるように作成してきたもので、残り容量を使い、新しいブログにもリンクさせて充実させていくつもりです。 ただし、記事もそうですが、誤りも多々あると思いますので、お気づきの時は連絡をよろしくお願いいたします。

 この機会に、「マイフォト」の構成について、少し書いておきます。 ここに載せているのは、自宅(大阪府堺市)周辺、少なくとも日帰りで観察したものが中心です。
 タイトルはできるだけ分かり易くするため、分類学的体系とも少しずれています。 それぞれの内容は次のようになっています。

01 鳥
 日本鳥学会の鳥類目録にある科の順番に従って配列しています。 同じ科の中では、ほぼあいうえお順に並んでいます。
02 バッタの仲間
 ハサミムシ目、ゴキブリ目、カマキリ目、ナナフシ目、バッタ目(バッタ、キリギリス、コオロギなど)を、この順序で載せています。
03 トンボの仲間
 トンボ目を科ごとにまとめています。
04 カメムシの仲間
 カメムシ目を載せていますが、このカメムシ目は多様性に富んでいます。 口が針状になっているのが特徴ですが、いわゆるカメムシ以外にも、アメンボ、セミ、ヨコバイ、ウンカ、キジラミ、アブラムシ、カイガラムシなども全てカメムシ目です。
05 ガの仲間
06 チョウの仲間
 ガとチョウは同じ目(チョウ目)ですが、1つにまとめるとあまりにも多くなりすぎるので、分けています。
07 ハエ・アブの仲間
 カ、ハエ、アブなど、ハエ目を載せています。 翅が2枚であるのが特徴です。
08 ハチの仲間
 ハチは生態的にも形態的にも多様性に富んでいます。人を刺すことのできるハチはほんのわずかです。アリもハチの仲間です。
09 甲虫の仲間
 カブトムシやテントウムシなど、硬い前翅を持っているグループです。
10 その他の昆虫 & トビムシ
 見かける種類の少ないグループを集めました。 イシノミ目、カゲロウ目、カワゲラ目、チャタテムシ目、シロアリ目、アザミウマ目、アミメカゲロウ目(ヘビトンボ、ウスバカゲロウ、クサカゲロウなど)、シリアゲムシ目、トビケラ目、トビムシ目などを載せています。
11 いもむし・毛虫
 ハエ目の幼虫やハチ目の幼虫など、チョウやガの幼虫に似たものも載せています。
12 クモ
 クモ目、ザトウムシ目、ダニ目を載せています。

13 節足動物(六脚類・クモ以外)、14 節足動物以外の無脊椎動物、15 Face、16 植物、17 四季の風景 については、説明を略します。

 このブログには検索から訪問していただく方も多く、ブログを閉鎖するわけではありませんので、過去の記事も活用していただくとうれしく思います。 過去の記事に対するコメントも、いただいたことが分かるようにしておきますので、お返事させていただきます。

 なお、このブログの 2012.12.9.~2014.7.8.の記事については、容量不足を補うために、多くの写真を OneDrive(旧 SkyDrive)に置き、そこからのリンクで表示させていたのですが、いつからか、気がつくと、うまくリンクされずにエラーが出るようになっていました。 リンクし直せばいいようですが、それもめんどうで、その後撮った写真を加えるなど記事の改善を図りながら順次引っ越しさせることにしました。 新しい記事を書きながらですのでスローペースになりますが、気長にお待ちください。 もし見たい記事がありましたら、連絡いただければ優先的に引っ越しさせます。

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「昆虫博士入門」の紹介

 全国農村教育協会から「昆虫博士入門」(定価2,750円+税)が出版され、大手の書店店頭には7月半ば頃から並ぶと思います。 この本の「第四章 昆虫博士をめざして」で、参考になるサイトのひとつとして、このブログが紹介されています。

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内容:
 第一章 昆虫の体の構造   第二章 昆虫のくらし
 第三章 いろいろな昆虫を見る   第四章 昆虫博士をめざして

 図鑑として使用するには載せられている種類数は少なすぎますが、いわゆるマイナーな昆虫などについてもしっかり解説されていますし、形態や生態など、「昆虫」というものの概略を知りたい人にはお勧めです。

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2014年7月 7日 (月)

アオバネサルハムシ

Aobanesaruhamusi140624_1

 写真はヨモギにいたアオバネサルハムシです。 ホストはキク科植物で、ヨモギもキク科です。 なお、「サルハムシ」の名前の由来については、イモサルハムシのところに書いています。
 写真を撮った日はあちこちにたくさんいたアオバネサルハムシですが、数日後に同じ場所に行ってみると、全くいなくなっていました。 これまでに何度か書きましたが、これらの虫たちの集合離散は全く不思議です。 においで連絡を取り合っているのでしょうか。

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2014年7月 6日 (日)

コジキイチゴ

 ここにあった記事は、こちらに引っ越しています。

 

 

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2014年7月 5日 (土)

ゴイシシジミ

 ここにあった記事は、こちらに引っ越しています。

 

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2014年7月 4日 (金)

タカラダニ

 ここにあった記事はこちらに引っ越しています。

 

 

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2014年7月 3日 (木)

ネジバナ

 ここにあった記事は、こちらに引っ越しています。

 

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2014年7月 2日 (水)

ウスイロカザリバのダンス

 ここにあった記事は、こちらに引っ越しています。

 

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2014年7月 1日 (火)

ジャカランダ

 近頃は日本でも関東地方以南のあちこちでジャカランダが植えられて、美しい花を咲かせています。

Jacaranda140629_3

 ジャカランダは南米の熱帯・亜熱帯地方の原産で約50種が知られています。 写真は長居植物園で撮ったもので、Jacaranda mimosifolia です。
 ジャカランダは、 ホウオウボク(鳳凰木)、カエンボク(火焔木)と共に世界3大花木とされていて、世界の熱帯、亜熱帯の乾燥地帯を中心に栽培されています。 これらの地域では、日本のソメイヨシノ同様、葉が開く前に花が咲き、木全体が青紫色になるのですが、日本では気候の関係で、残念ながら葉が展開してから花が咲きます。

 ジャカランダはノウゼンカズラ科に分類されています。 上は望遠で撮ったので少し手ぶれしていてくっきり写っていませんが、これくらい拡大すると、ノウゼンカズラ科の花であることは理解していただけるでしょう。

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