クチナガハリバエ
写真はアシナガヤドリバエ科またはヤドリバエ科のクチナガハリバエです。 オドリバエの仲間などにも長い口吻を持ったものがいますが、これだけ長い口吻を前に突き出して目立つハエの仲間は、他に思いあたりません。 写真はこれでも口吻を折りたたんでいる状態で、主食である花の蜜などを吸うために口吻を伸ばした様子は、おちゃたてむしさんのこちらに載せられています。 写真をよく見ると口吻の先が少し膨れていますが、花蜜を吸う時には、この部分が広がるようです。
成虫は花の蜜を吸う平和主義者のようですが、ヤドリバエのなかまですから、寄生性のハエで、土中のコガネムシ類の幼虫を宿主としているようです。
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コメント
全国農村教育協会、大野透と申します。
私どもは「日本原色カメムシ図鑑」などの図鑑を発行している出版社です。
さてこのたび、「昆虫博士入門」という観察図鑑を発行します。
その中で、巻末資料に「参考になるサイト」として貴サイトを紹介させていただきました。ご了承ください。
よろしければ一冊献本差し上げたいのですが、送り先住所氏名をお知らせいただけないでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
株式会社全国農村教育協会(略称:全農教)
〒110-0016 東京都台東区台東1-26-6(植調会館)
Tel:03-3833-1821 Fax:03-3833-1665
担当:大野透(おおのとおる)
ohno@zennokyo.co.jp
投稿: 全農教/大野 | 2014年7月 1日 (火) 17時00分
ありがとうございます。
住所氏名はメールで送らせていただきます。
投稿: そよかぜ | 2014年7月 1日 (火) 21時21分