アヤシラフクチバ
アヤシラフクチバが、コナラの幹の窪みに顔を埋めるようにして、樹液を熱心に吸っていました。 カメラを近づけてもフラッシュを光らせてもおかまいなしです。
アヤシラフクチバはシタバガの仲間で、成虫は6月~8月頃に出現します。
上の写真をよく見ると、トゲアシモグリバエ科の Traginops orientalis やショウジョウバエの仲間なども、あちこちにいます。
「アヤシラフクチバ」を漢字で書くと「綾白斑朽葉」ですが、「綾」がよく分かりません。 綾織の模様に由来するのでしょうか。
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