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2014年5月10日 (土)

ニッポンヒゲナガハナバチ

Higenaga140430_1

 ダイコンの花に、ミツバチ科のニッポンヒゲナガハナバチが来ていました。 ミツバチ科といっても、ミツバチのように集団で社会を形成するのではなく、単独で生活し、土中に巣を造り、花粉と蜜を集めて子を育てる蜂です。
 名前のとおり、ヒゲつまり触角の大変長いハナバチです。 上の写真では、翅は震わせていますので、はっきりとは写っていません。

 同じミツバチ科で、シロスジヒゲナガハナバチという、やはり触角の長いハナバチがいるのですが、ニッポンヒゲナガハナバチの学名は Tetraloniella nipponensis、シロスジヒゲナガハナバチの学名は Eucera spurcatipes と、属が異なります。 両者は互いによく似ているのですが、いちばんはっきりと見分けることができるのは、上の写真の赤の楕円で囲った部分で、ニッポンヒゲナガハナバチの前翅には、写真のように3個の亜前縁室があるのに対し、シロスジヒゲナガハナバチの亜前縁室は2個です。

Higenaga140430_4

 口器の上唇は、縦の長さより横幅が長くなっています。

(2014.4.30. 堺自然ふれあいの森)

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