オオバタネツケバナ
オオバタネツケバナは、タネツケバナに似て、もう少し山地の谷川のほとりや湿地でよく見られます。
外見上はタネツケバナと識別の難しい場合もありますが、タネツケバナが越年草であるのに対し、オオバタネツケバナは多年草で、別種です。
オオバタネツケバナは、生育条件などで見かけは違ってきますが、その名のとおり、タネツケバナよりは葉が目立ちます。 オオバタネツケバナの複葉は、頂小葉が大きく、側小葉は全縁です。
| 固定リンク
「草2 離弁花」カテゴリの記事
- ドクダミの花(2014.06.29)
- ヤブニンジン(2014.05.29)
- シロバナマンテマ-ホザキマンテマとの関係について-(2014.05.26)
- ハマダイコン(2014.05.16)
- レンリソウ(2014.05.13)
コメント