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2014年4月15日 (火)

ヒメフタバラン

Himefutabaran140415_1

 自生のランに出会えると、それだけで嬉しくなりますし、それが珍しいランであれば、嬉しさは一層大きくなります。 しかし少なくとも大阪府下では、数種類を除くと、自生のランに出会う機会はたいへん減ってしまったように思います。
 写真のランは、対生する2枚の葉を茎の途中につけ、花は複数つけていますので、フタバラン属です。 フタバラン属にも多くの種類がありますが、それぞれ唇弁の形が少しずつ異なっていて、写真のランはヒメフタバランということになります。

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