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2014年3月16日 (日)

柴島干潟

 多様な生物が住む環境は安定しています。 例えば、単一の作物を育てる畑は農薬を使わないと維持が難しいですが、多様な生物の暮らす天然林の維持には農薬は必要ありません。 そして、多様な生物が暮らすには、多様な環境が必要です。
 近年は人の都合だけ考えて変えてきた環境に対しても、やっと見直しが行われはじめました。 そのうちの一つが、淀川汽水域で行われている干潟再生事業です。
 干潟とは潮の干満で陸地になったり海面下になったりする、ある程度の面積を持った場所です。 環境省の定義では「干出幅100m以上、干出面積が1ha 以上、移動しやすい基底(砂,礫,砂泥,泥)」を満たしたもの」ということになっています。
 淀川の干潟再生事業で作られた干潟は、海老江(えびえ)干潟と柴島(くにじま)干潟の2ヶ所あります。 前者は土を入れて川の一部を浅くして作られたもので、後者は土を削って陸地を低くして作られたものです。
 海老江干潟は以前ほんの少し書きましたが(こちら)、今回は柴島干潟の様子を見てきました。(ほんとうは目的の鳥を見つけられなかったので、立ち寄ってみただけなのですが・・・。)
 柴島干潟の場所は、JR東海道本線が大阪駅と新大阪駅間で淀川を渡るすぐ東側になります。


ヨシで隠されていますが、「干潟再生実験中」の看板

 旅鳥の渡りの時期には少し早い時期ですので、いたのはケリとムクドリだけでしたが、熱心に食事しているところを見ると、餌となる生物は豊富なようでした。

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