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写真はヤツデの枯葉にいたスカシチャタテです。 体長は3.2mm、翅端までは4mmほどでした。 「チャタテムシ」の名前は、チャタテムシの仲間であるこのスカシチャタテが茶筌(ちゃせん)で茶をたてる時に似た音を出すところからと言われています。 この発音器官は後脚の基節にあるようですが、これを撮るためにはもう少し撮影倍率を高める必要がありそうです。 なお、音は雌雄の交信のためでしょうから、もちろん越冬の時期は音を聴くことはできません。
2014年2月21日 (金) 昆虫09 その他 | 固定リンク Tweet
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