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2014年1月10日 (金)

ケチャタテ科 Valenzuela scriptus

Kechatate140103_1

 写真はケチャタテ科の Valenzuela scriptus だと思います。 あちこちでよく見るケチャタテですが、和名はまだ無いようです。 体長は2.3mm、翅端までは4.3mmでした。
 雌雄を比較すると、オスの方が眼が大きいようで、そらさんのブログでは雌雄が並べて紹介されています(こちら)。 それによれば、写真のものはオスでしょう。

 チャタテムシの仲間は、咀顎目(そがくもく、Psocodea)に分類されています。 チャタテムシとキジラミを見分けるのが難しいという声を聞きましたが、キジラミの口は汁を吸うストローのような口であるのに対し、チャタテムシの口は咀嚼口です。 体つきもキジラミはセミに似ていますので、胸部の盛り上がったチャタテムシとはかなり印象が違いますが・・・
 このケチャタテの腹側から見た写真と、口周辺の拡大写真も下に載せておきます。

Kechatate140103_6

※ おちゃたてむしさんのブログでは、11月末にこのケチャタテが卵塊を保護する糸をかけている様子が紹介されています(こちら)。

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