アライヒシモンヨコバイ
ヤツデの葉の裏にいたアライヒシモンヨコバイです。 体長は4mmでした。
アライヒシモンヨコバイは、ヒシモンヨコバイに酷似した種として、1977年に埼玉県で発見されました。 発見者である新井裕氏の論文はオープンアクセスとなっています(こちら)。
ヒシモンヨコバイと比較すると、アライヒシモンヨコバイの方が全体に赤みがかっているようです。 また、アライヒシモンヨコバイは成虫で越冬しますが、ヒシモンヨコバイは卵越冬であるとのことです。
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