ハラビロクロバチ科 Gryon属の一種
写真はハラビロクロバチ科タマゴクロバチ亜科タマゴクロバチ族ヘリカメタマゴクロバチ属(Gryon)の一種だと思います。 体長は 1.4mmでした。
この蜂は、すこしサイズが違うのですが、以前に載せたもの(こちら)と同じだと思いますが、前に載せたものは下を向いてじっとうずくまっていたのに対し、今回はヤツデの葉の裏で歩いている様子が撮れました。
(下の写真4枚は、クリックで拡大します。)
顔の正面、複眼と複眼の間は、触角を折りたたんで収納するためでしょうか、少しへこんでいます。
胸部も腹部も翅も、細かい毛がたくさん生えています。
(2013.12.17. 堺市南区岩室)
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