ニッコウトガリバ
壁にとまっていた蛾、ウスムラサキトガリバなどの似た蛾はいますが、カギバガ科トガリバガ亜科のニッコウトガリバだろうと思います。 成虫は11月~12月中旬に出現します。
翅を円筒形にして、脚が無ければ小枝そっくりです。 特に“小枝”の切り口の入念なつくり!
横から見ると、腹部背面に、黒い毛束の突起があります。
上は最初の写真とは別個体で、あまり翅を丸めずにとまっていました。 これならカギバガ科と言われても、どうにか納得できます。
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