セイヨウタンポポの花に群れるコハナバチ
1つのセイヨウタンポポの花(頭花)に、コハナバチの一種と思われる蜂が群れていました。 熱心に花粉を集めるような動きではなく、動作は緩慢で、くつろいでいるような雰囲気です。
カメラを近づけても動作に変化はなく、花の中心部に何かがあるのかと、花を割っても平然と居続ける始末(上の写真2枚)。 まるで羽化したばかりでまだ飛び立てないような雰囲気ですが、コハナバチの営巣は地中で、そんなはずもなく、いったいどのような状況だったのか、全く分かりません。 15分ほど見ていましたが、その間、2頭がおもむろに飛び立ちましたが、その後、1頭が飛来しました。
上2枚は、セイヨウタンポポにいたコハナバチを拡大したものです。
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