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2013年11月10日 (日) 昆虫07 ハチ | 固定リンク Tweet
出遅れのコメントで失礼します。 ナナミノキから出た成虫の方がクロガネモチのものより大きく、かつ雄の体色が明るいというのは興味深いですね。 私がいつもこのハチを見ている明石公園ではあちこちにナナミノキも植わっていて、間近に実を観察できる木も数本あるのですが、これらの木にニッポンオナガコバチが集まっているのはまだ見たことがありません。同種の中でも血統(?)の違いのようなものがあるんでしょうか。 クロガネモチでも毎年沢山集まるのは一部の木に限られていて、同じ時期に見て回ってもこのハチが一匹も見られない木がたくさんあります。雌が自分の生まれた木に戻ってきて産卵する傾向が強いのか、それとも個々の木によってハチに対する魅力あるいは耐性に違いがあるんでしょうか。 話はかわりますが、件のクロガネモチをここ数年来、早春から秋になるまで可能な限り頻繁に覗いているのですが、このハチの産卵時期が未だに確認できません。そちらではいかがですか。
投稿: おちゃたてむし | 2013年11月15日 (金) 09時20分
クロガネモチに来るものとナナミノキに来るものとの違いが、遺伝子の違いなのか、育ち方の違いなのか、これも難しい問題ですね。 私も産卵の様子を見たいと思い、気をつけているのですが、まだ見ることはできません。産卵の時は、交尾の時のような騒ぎは無く、そっと来ているのでしょうね。 ニッポンオナガコバチが交尾にたくさん集まる木も、その木はたくさん産卵されている木ということですから、いつどこからどのように産卵に来るのか、という問題とリンクするはずなのですが・・・ とにかく、分からないことだらけですね。それがおもしろいのですが・・・。
投稿: そよかぜ | 2013年11月15日 (金) 22時57分
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出遅れのコメントで失礼します。
ナナミノキから出た成虫の方がクロガネモチのものより大きく、かつ雄の体色が明るいというのは興味深いですね。
私がいつもこのハチを見ている明石公園ではあちこちにナナミノキも植わっていて、間近に実を観察できる木も数本あるのですが、これらの木にニッポンオナガコバチが集まっているのはまだ見たことがありません。同種の中でも血統(?)の違いのようなものがあるんでしょうか。
クロガネモチでも毎年沢山集まるのは一部の木に限られていて、同じ時期に見て回ってもこのハチが一匹も見られない木がたくさんあります。雌が自分の生まれた木に戻ってきて産卵する傾向が強いのか、それとも個々の木によってハチに対する魅力あるいは耐性に違いがあるんでしょうか。
話はかわりますが、件のクロガネモチをここ数年来、早春から秋になるまで可能な限り頻繁に覗いているのですが、このハチの産卵時期が未だに確認できません。そちらではいかがですか。
投稿: おちゃたてむし | 2013年11月15日 (金) 09時20分
クロガネモチに来るものとナナミノキに来るものとの違いが、遺伝子の違いなのか、育ち方の違いなのか、これも難しい問題ですね。
私も産卵の様子を見たいと思い、気をつけているのですが、まだ見ることはできません。産卵の時は、交尾の時のような騒ぎは無く、そっと来ているのでしょうね。
ニッポンオナガコバチが交尾にたくさん集まる木も、その木はたくさん産卵されている木ということですから、いつどこからどのように産卵に来るのか、という問題とリンクするはずなのですが・・・
とにかく、分からないことだらけですね。それがおもしろいのですが・・・。
投稿: そよかぜ | 2013年11月15日 (金) 22時57分