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2013年10月16日 (水)

ミゾゴイ

 今日、梅田に出る用事があったので、有名になっているミゾゴイの所に寄ってみました。
 ミゾゴイは主に日本各地の里山で繁殖し、冬季には南下して九州~フィリピンで越冬しますが、世界で1,000羽以下しかいないと言われており、国際自然保護連合の絶滅危惧種に指定されていますし、環境省第4次レッドリスト(2012)では絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
 そんな珍しいミゾゴイが、10月4日に梅田のビルの地下駐車場に迷い込んでいたところを発見されました。 地上の緑地に放してやると、ミミズや昆虫などの食べ物も多く、水路もあり、その場所が気にいったのか、元気に飛ぶこともできるのに居続けているとのことです。 その様子はNHK関西のニュースでも紹介されています(こちら)。
 居続けているといっても、渡りの途中でしょうし、2週間近くにもなり、さすがにもういなくなっているかもしれないと思いながらも行ってみると、まだいて、よく人に慣れ、愛嬌をふりまいていました。

Mizogoi131016_1

 上はカラスが上を飛んだ時にとった擬態の姿勢です。 カラスをワシタカ類と同様に見たのでしょうか、このままの姿勢で、しばらくは全く動きませんでした。 この姿勢でどれくらい敵の目をごまかせるのかということにも興味がありますが、そのことはともかく、たくさんの人の前で野性の姿を見せてくれました。

 このミゾゴイは、羽にパッチ状の色の薄い部分があるなど、体の色から考えて幼鳥のようです。 上は、動きがあるので少しブレていますが、大きな太いミミズを土の中から引っぱり出しているところです。

 オンブバッタをGet!

 羽をきれいに開いたところも撮りたかったのですが・・・

 上は歩いているところで、足の指(の色)まで分かりますし、羽冠の様子も確認できます。

(2013.11.20.追記)
 上記のミゾゴイは11月中旬に飛び去ったようです。 約1ヶ月半滞在していたことになります。

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