ハリカメムシの3齢幼虫と5齢幼虫
ハリカメムシはタデ科やイネ科の植物でよく見られます。 前に成虫と4~5齢の幼虫を載せ(こちら)、そこで若齢幼虫はトゲだらけで面白いと書きましたが、今回3齢幼虫に出会うことができました。
上がイヌタデにいた3齢幼虫です。 近くに数頭いました。
上は3齢幼虫を横から撮ったものです。
3齢幼虫を撮ってから1週間後、同じ場所に5齢幼虫がいました(上の写真)。 脱皮してそんなに時間が経過していないようで、近くに脱皮殻があります。 体には緑色の部分があります。
同じ個体を腹側から撮ってみました。
最初に5齢幼虫を撮ってから4日後、体は暗褐色になっていました( 写真はフラッシュの光を当てすぎて明るくなっています )。
(堺自然ふれあいの森)
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