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スマートな大きなキノコです。 つばはリング状で厚く、柄に付着していないので上下に動かせます。 生食は消化器系の中毒を起こしますが、カラカサタケは従来から火を通して食用とされてきました。 ただし、ドクカラカサタケなど、似た毒キノコもありますので、食用にするには注意が必要です。
傘の形をしたキノコが多い中で、このキノコにカラ「カサ」という名前がつけられたのは、大きくて目立ち、柄が細いからでしょうか。 しかし、ほとんど洋傘ばかりになってしまった今日、若い人の中には唐笠(からかさ)といってもわからない人もいるのでしょうね。
2013年9月25日 (水) 菌類・変形菌等 | 固定リンク Tweet
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