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2013年7月26日 (金)

マキバサシガメ科の一種の幼虫

 毎日暑い日が続いていますので、涼しそうな体色の虫を・・・

Sasigame130721_1

Sasigame130721_2

 ところで、これは何の幼虫なんでしょうね。 口吻の様子からするとサシガメの仲間だと思いますが・・・。

 サシガメの仲間ではなく、マキバサシガメの仲間でした(おちゃたてむしさんからいただいたコメント)ので、タイトルを変更します。

 このような細い体型の似たサシガメをいろいろ思い浮かべてみると、ヒゲナガサシガメに似ているような気がします。 ところが、ヒゲナガサシガメの幼虫を検索してみると、こちらに載せたようなものの写真はあちこちに載せられているのですが、上のようなものは探せませんでした。
 よく紹介されているようなヒゲナガサシガメの幼虫は、私もよく見かけるので、最近は見てもスルーの状態ですが、今までに撮ったヒゲナガサシガメの幼虫の撮影日を拾い出してみると、1~2月に6回撮影していて、3月下旬を最後に、以後の撮影はありません。 4月になるといろいろ撮るものが多くなって葉の裏を見る機会が減ったことも影響しているのかもしれませんが・・・。
 しかし、この撮影日データから想像を逞しくすると、これらの幼虫が成虫になり、産卵し、生まれた子供の2齢あたりが上の写真だと考えられなくもないと思い、大胆にも上のようなタイトルにしました。
 なお、ヒゲナガサシガメの成虫は9月に撮ったことがありますが、これは産卵後も生き続けていると考えても、ヒゲナガサシガメが年に何回か世代を繰り返すと考えても矛盾は無いでしょう。
 写真の幼虫の正体をご存知の方やヒゲナガサシガメの生活環に関するデータをお持ちでしたら、教えてください。

 先入観念に囚われてしまっていました。 マキバサシガメの幼虫で検索すると、似た色のものが出てきます。 前脚が少し太いことや、口吻が4節からなっていることに気付くべきでした。
 なお、これもおちゃたてむしさんの指摘どおり、ヒゲナガサシガメは、幼虫が冬季にしか見られないということで、1化性なのでしょうね。
 マキバサシガメ科のアカマキバサシガメ(成虫)はこちらに載せています。

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コメント

こんばんは。
体型からすればマキバサシガメの仲間のように見えますね。
ヒゲナガサシガメについてはちゃんと記録を撮っているわけではないのですが、若齢幼虫は冬場にしか見た記憶がないのでやはり年1化ではないかと思っています。

投稿: おちゃたてむし | 2013年7月27日 (土) 20時56分

ありがとうございました。
マキバサシガメの幼虫で検索すると、似たものが出てきますね。
タイトルも含め、さっそく訂正します。

投稿: そよかぜ | 2013年7月27日 (土) 23時35分

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