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チャオビフユエダシャクは、成虫が2月中旬から3月にみられる冬尺の仲間です。 私はまだメスを見つけられずにいますが、クロスジフユエダシャクのメスの赤みを強くしたようなものだということです。 分布は東海以西と山梨、幼虫の食餌植物としては、コナラ、クヌギ、イロハモミジ、ソメイヨシノが記録されています。
最初の写真のように模様がはっきりしている場合は名前が調べやすいのですが、上のような模様の薄い個体に最初に出会ってしまうと、名前調べにとても時間がかかります。
上の個体は前翅を少し開いてくれていましたので、後翅の様子も分かります。
2013年3月18日 (月) 昆虫04 ガ | 固定リンク Tweet
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