アラゲキクラゲ
アラゲキクラゲがマメヅタと絡み合うようにして発生していました。(2月11日撮影)
アラゲキクラゲは広葉樹の枯木などに発生する担子菌です。 よく発生するのは夏~秋ですが、冬にも発生します。
名前のとおり、キクラゲよりも背面の細かい毛が目立ちますが、キクラゲ同様食べられますし、キクラゲよりも歯ごたえが良いと好む人もあります。 栽培もされ、「アラゲキクラゲ」や「毛木耳」などの名前で販売されていますが、キクラゲと区別せずに「木耳」の名前で売られていることもあるようです。
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コメント
アラゲキクラゲの後ろに見えるしゃもじのような物は マメヅタの胞子嚢ですか?
マメヅタ 可愛いですね♪
投稿: yuuko | 2013年2月24日 (日) 18時37分
胞子嚢をいっぱいつけた胞子葉です。
北海道にはマメヅタは分布していないのですね。
投稿: そよかぜ | 2013年2月24日 (日) 22時03分