ユアサハナゾウムシの越冬姿
ケヤキの樹皮の下にいたユアサハナゾウムシです。 上翅に半円周状黒紋があります。 よく似たものに、イチゴやバラなどを食害するイチゴハナゾウムシがいて、これも成虫で越冬するようですが、少し上翅の模様が異なるようです。
ケヤキの樹皮下でよく見られるアカアシノミゾウムシなどは、長い口吻を体の下に入れて冬眠していますが、さらに長い口吻を持ったユアサハナゾウムシでは、口吻を前に突き出したままです。
ところで、長い口吻を前に突き出しているユアサハナゾウムシの体長はどのようにして測ればいいのでしょうね。 とりあえず、口吻を除いた長さは3mmほどでした。
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