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2012年12月27日 (木)

クロオビフユナミシャクのメス

 クロオビフユナミシャクのメスは、フユシャク(冬尺)の仲間のメスとしては、比較的長い翅を持っています。 もちろんこの長さの翅では飛ぶことはできません。
 フユシャクについては、これまで何度か書いています(例えばこちら)ので、繰り返しませんが、12月23日にはたくさんのクロオビフユナミシャクのメスに出会えましたので、そのうちのいくつかを、個体変異の幅を知る意味で、並べてみます。 翅や胸部・腹部の模様や、全体的な明るさ(白っぽいものから黒っぽいものまで)などに、違いが認められます。

Kuroobifuyunamishaku121223_7

 これらのメスは、一部は壁にくっついていましたが、多くは擬木の上端近くの側面または上にいました。 写真は午前9:15からの3時間で撮りましたが、メスはみんなじっとしていました。 が、あるメスにアリが近づいたことがありました。 この時にはメスは前脚でアリを叩いて追い払っていました。 動けないわけではなさそうです。
 クロオビフユナミシャクは夜行性ですので、これだけのメスがいるのに、オスは壁にとまっている1頭しか見かけませんでした。

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