« ナカオビキリガ | トップページ | サキシマフヨウ »

2012年11月14日 (水)

クロツラヘラサギ

 写真は岸和田市の久米田池に来たクロツラヘラサギです。

Kuroturaherasagi121103_1

 名前は面(つら:顔のこと)が黒くて嘴(くちばし)がヘラのような形をしたサギということです。 「サギ」とついていますが、サギ科ではなく、トキ科です。
 顔は光が当たっているとそんなに黒くもないようですが、ヘラサギと比較すると、ヘラサギでは目の周囲は全部白色です。
 前から見ると、嘴がヘラのような形をしているのがよくわかります(上の写真)が・・・

 横から見ると、平たい嘴ですね。 嘴の先端は少し曲がっています。

 採餌は嘴を水中に突っこんで振り回し、嘴に当たった魚を捕まえているようでした。 水中は見えているのでしょうか。

 クロツラヘラサギは世界的にも個体数の少ない鳥で、2011年の世界一斉個体数調査で確認されたのは、たった1,848羽のみでした。 日本には冬鳥として少数が飛来しますが、環境省のレッドリストでは、絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
 岸和田市の久米田池には、以前(といってもかなり昔ですが・・)に何度か滞在記録があり、久米田池のシンボル的存在として、久米田池のフェンスにはクロツラヘラサギの絵も書かれています。
 今回クロツラヘラサギが久米田池に来たのは17年ぶりになります。

 羽を広げると端に黒い色が見えます。 成鳥ではこの黒い色は見られませんので、まだ若い個体のようです。

 クロツラヘラサギは以前にもいちど載せています(こちら)が、この時は距離が遠く、いい写真ではありませんでした。 今回は近くまで来てくれて心行くまで撮ることができました。

参考にしたHP等
岸和田市公式ウェブサイト(きしわだの話題)
ウィキペディア
Yachoo! オンライン野鳥図鑑

|

« ナカオビキリガ | トップページ | サキシマフヨウ »

野鳥1 水辺の鳥」カテゴリの記事

コメント

久米田池で出合った鳥たちの話題の中に、ちょこっとクロツラヘラサギが登場です、リンクお願いしていいですか?

投稿: わんちゃん | 2012年11月29日 (木) 22時40分

どうぞリンクしてください。

投稿: そよかぜ | 2012年11月30日 (金) 20時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/205894/47845690

この記事へのトラックバック一覧です: クロツラヘラサギ:

« ナカオビキリガ | トップページ | サキシマフヨウ »