« ハナタデ | トップページ | タニジャコウソウ »

2012年10月23日 (火)

ヒラヤマシマバエ

Hirayamasimabae121006_1

 アケボノソウは花弁に蜜腺があります(詳しくはこちら)。 この蜜腺の蜜を求めてヒラヤマシマバエが来ている・・・と思ったのですが、

Hirayamasimabae121006_2

 花弁の裏や(上の写真)、花柄も舐めています(下の写真)。

Hirayamasimabae121006_3

 花弁の裏や花柄にも蜜が染み出したり伝わって流れていることがあるのでしょうか。 それとも口吻を引っ込めないままにカメラを避けているだけなのでしょうか。 花弁の裏や花柄に他に餌となるようなものがあるとは思えませんが・・・。

 ヒラヤマシマバエはミパエにも似ていますが、ミバエの仲間なら翅を開いてとまるはずで、このように翅をたたんでとまることはしないはずです。
 ヒラヤマシマバエは花の蜜や腐った果実などを餌としているようです。

|

« ハナタデ | トップページ | タニジャコウソウ »

昆虫06 ハエ・アブ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヒラヤマシマバエ:

« ハナタデ | トップページ | タニジャコウソウ »