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2012年10月29日 (月)

マミチャジナイ

 堺市の大泉緑地(10月27日)にいたマミチャジナイです。 大泉緑地の鳥に詳しい人の話によると、もう1週間ほど居付いているようです。 ただ、森林に生息するツグミの仲間で、林床には降りてきてくれますが、用心深い鳥で、明るい所にはなかなか出てきてくれないようです。

Mamichajinai121027_1

 マミチャジナイは日本では主に秋に渡来する旅鳥ですが、少数が西日本~南西諸島で越冬します。 渡りの時期には群れるようですが、普段は主に単独でいるようです。
 背面や翼は褐色で、腹部は白く、胸部から体側面にかけてオレンジ色をしており、白い眉斑があります。 写真はオスの成鳥ですが、メスでは頭部の褐色味が強く、ノドの白い部分に暗い縦縞が入り、眉斑もオスの成鳥ほどははっきりしていません。
 体の色や大きさは同じ属のアカハラに似ていますが、アカハラには明瞭な眉斑がありません。

Mamichajinai121027_2

 マミチャジナイは漢字では眉茶■(■は即の下に鳥と書く漢字ですが、表示できないようです)と書きます。 ■(即の下に鳥の漢字)はシナイと読み、ツグミの古語ですから、マミチャジナイは「眉のある茶色のツグミ」ということになります。

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