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2012年10月18日 (木)

ヒメジソ

 ヒメジソはシソ科の1年草です。 葉は対生で、花は9~10月に咲きます。

Himejiso121005_1

 よく似た植物に、同じ属のイヌコウジュがあるのですが、イヌコウジュの葉のきょ歯は浅くて6~13対であるのに対し、ヒメジソのきょ歯は4~6対です。
 茎は四角形で、茎やガクにはあらい毛があります。

Himejiso121005_2

 花を正面から見ると、上唇にくっつくようにオシベが2本とその間に柱頭が2裂したメシベがあります。 下唇側にもオシベが2ほんあるのですが、退化して小さくなっています。

 花の少なくなりつつあるこの季節、たくさんの花のある場所には、蜜を求めていろんな虫が集まります。

Himejiso121005_3     キンケハラナガツチバチ

Himejiso121005_4     キマダラセセリ

Himejiso121005_5     シマハナアブ

 他にもいろいろな虫たちが来ていましたが、明日はそのうちのハラボソツリアブを取り上げます。

(撮影地:堺自然ふれあいの森)

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コメント

イヌコウジュかな?と思った写真を掲示板の方へ送りました。
↑のヒメジソのいろいろを読んでると
ヒメジソかな?と思ったりも。
写真がこんなにパキットとは撮れてないです。

投稿: わんちゃん | 2012年10月19日 (金) 22時35分

掲示板にも書きましたが、きょ歯だけでは不安な場合は、イヌコウジュの方が、茎の毛が短く密生していますし、ガク裂片の上側3個がヒメジソより尖っています。

投稿: そよかぜ | 2012年10月19日 (金) 22時49分

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