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2012年8月29日 (水)

ホソバツルノゲイトウ

Hosobatsurunogeitou120828_1

 ホソバツルノゲイトウは熱帯アメリカ原産の帰化植物で、明治の中頃に日本に入ってきているようです。 よく肥えた、やや湿った所に生育する1年草で、「ツル」とありますが、茎の下部が横に這うだけで、他のものに巻きつくようなツル植物ではありません。

Hosobatsurunogeitou120828_2

 花は夏~秋に咲き、葉の基部に球状に集まります。 果実は扁平で、中に1つの種子が入っています。 上の写真では、写真の中央付近に上から見た果実があり、その左上には、ピントがはずれていますが、黄色いオシベが少し見えています。 このように、花の時期も果実の時期も、花被の様子はあまり変化はありません。

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