ダイミョウキマダラハナバチ
ダイミョウキマダラハナバチはコシブトハナバチ科キマダラハナバチ亜科に分類されています。 キマダラハナバチの仲間にもたくさんの種類があって、互いによく似ていて見分けるのが難しい(こちら)のですが、ダイミョウキマダラハナバチはその中で最も大きく、体長は13mmほどあります。 春(4月~5月)にのみ現れて、よく花に来ています。
このダイミョウキマダラハナバチは、オスが知られておらず、メスだけで単為生殖をすると言われています。 また、自分で巣を作らず、ヒゲナガハナバチの巣に労働寄生する(卵を産んで育ててもらう)とのことです。
| 固定リンク
「昆虫07 ハチ」カテゴリの記事
- ルリジガバチ、ヒメハキリバチ、ジガバチモドキの一種(2014.06.25)
- コマルハナバチ(2014.06.03)
- ヒメコバチ科 Entedon nomizonis のオス(2014.06.01)
- スミゾメハキリバチ(2014.05.27)
- いもむしを狙うアシブトコバチ(2014.05.25)
コメント