ヤナギルリハムシ
昨日ルリマルノミハムシのことを記事にしましたが、似たハムシを続けます。
ヤナギの新葉にたくさんいたハムシなので、たぶんヤナギルリハムシに間違いは無いと思います。 ルリマルノミハムシ同様、体の表面には光沢があり、周囲の景色が映っています。
ヤナギルリハムシは、成虫で越冬し、年に数回(5~6回)発生を繰り返します。
黒っぽいハムシはたくさんいます。 このブログに今まで取り上げたものでも、ヨモギハムシ、コガタルリハムシ、クワハムシなどがいますが、この他にも、ルリハムシ、ルリクビボソハムシ、バラルリツツハムシ、ハラグロヒメハムシなど、たくさんの種がいて、よく見れば体型が違うのですが、互いによく似た印象です。 今回のヤナギルリハムシもダイコンハムシによく似ていますすが、ハムシの場合、救いは、多くの場合、いる植物が違うことです。 しかし、たまたま他の植物にとまることもあるでしょう。 なかなか難しいものですが、昨日も少し書いたように、触角に注目するのも同定に役立つのではないかと思っています。
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