歩いているコミミズクの幼虫
今日は暖かな一日、ウメの花もかなり咲いていました。
虫たちも動き出しました。 しかしこうなると、葉の裏にいる虫はすぐに逃げるし、写真に撮るのもたいへんです。
そんななか、コミミズクの幼虫も歩いていました。 以前このブログに載せたコミミズクの幼虫は、木の枝にピタリとくっついて、木の枝がそこだけ少し膨れているようにしか見えなかったのですが、歩いてくれると、体の下側も見ることができます。
歩いている所を撮ったので少しブレていますが、体の腹面って凹んでいたんですね。 だから断面の丸い木の枝にピタリとくっつけるのか、と、妙に感心してしまいました。
飛んで逃げないし、歩くのもそんなに速くないし、コミミズクの幼虫って、撮影していて楽しい虫ですね。
※ コミミズクの成虫の写真はこちらに載せています。
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