ウスイロカモドキサシガメ
アラカシの葉の裏にいたウスイロカモドキサシガメです。 堺自然ふれあいの森での撮影です。 体長は7mmほどです。 長い脚を伸ばして体を葉に密着させて冬眠していますので、全身を撮ろうとすると、上のような写真になってしまいます。 ただし、写真はクリックで大きくなりますから、ぜひ拡大して見てください。
脚が細くて触角と区別できないほどですが、前方に突き出している前脚は少し太く、2つに折りたたんでいるので、よけいに太く見えます。
いろいろ撮っていると、体を持ち上げて動き出しました。
腹側に折りたたんでいる口吻を撮ろうとしたのですが、前脚の間にあって、なかなかうまく撮れません。
腹側から撮ると、少しは口吻の様子が分かるでしょうか。
※ ウスイロカモドキサシガメ同様に細長いサシガメであるヒゲナガサシガメの、幼虫の越冬の様子はこちらに載せています。
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