トギレエダシャク?
12月7日の夜、堺市の自宅近くの高倉寺に犬の散歩に行った時に、写真の蛾がいました。 その時はカメラも持っていなかったのですが、10日の夜に通ると、全く動かずに同じ場所にいました。 このまま死んでいくのか、既に死んでいるのかもしれません。
寺の高い所ですので、斜め下から撮る形になってしまい、これ以上は近づけないのですが、どうもトギレエダシャクのオスのような気がします。 しかし、トギレエダシャクは3月~4月に出現する蛾です。 またこれに近い模様の蛾もたくさんいます。
もしトギレエダシャクではないのならばご指摘いただきたいですし、トギレエダシャクならこんな時期にも出現することもあるという記録の意味で、載せておくことにします。 なお、トギレエダシャクはフユシャクの一種で、メスの翅が短く、途中で途切れているような翅であることからの名前でしょう。 もちろん、メスは飛べません。
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