ディモルフォセカ①
寒空の下、ディモルフォセカが元気に咲いていました。
ディモルフォセカはアフリカ南部原産で、園芸的によく栽培されています。 これとよく似たものにオステオスペルマムがあります。 ディモルフォセカもオステオスペルマムも属の名称ですが、両者は属を分けるほどの違いは無いというのが一般的ですし、両者は交配され、その性質は混ざりあっていますので、少なくとも園芸種では神経質に区別する必要は無さそうです。
ディモルフォセカの茎を持つと少し粘り気を感じます。 下は茎を拡大して撮ったものですが、小さな腺毛がたくさん見えます。
花の色は園芸的にいろいろ作られているのですが、花を撮っている時に、私は特に白い花の中心部の青い色に惹かれました。
下は花の中心部の青い部分を撮ったものですが、5つずつセットになっています。 色だけでなく形態的にも興味を持ちました。
この青いものは何でしょうか。 そして5つずつセットになっているのはなぜでしょうか。 この続きはこちらで・・・。
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