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2011年9月 6日 (火)

シオデ(雄花)

 サルトリイバラと同じ属( Smilax属 )に分類されているシオデです。 サルトリイバラと同様、托葉がツルになっているのですが、自分に絡んでどうするの!?

Siode110828_1

 葉の付き方ですが、上の写真では互生のように見えます。 ところが下の写真では対生のように見えます。

Siode110828_2

 シオデは雌雄異株で、写真は雄株です。 雄花は、花弁が6枚で反り返っています。 雄しべは6本、メシベは見当たりません。

Siode110828_3

 シオデの若い葉や茎は山菜としても親しまれていて「山のグリーンアスパラガス」とも言われています。
 シオデの名前については、アイヌ語のシュウオンテが訛ったものとの説もありますし、『大言海』には「シホデ、細蔓の物に絡むことシホデの如くとて名とす」と書かれています。 このシホデとは、馬の鞍(くら)につける紐のことで、シオデのツルがこの紐に似ているということでしょう。

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