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2011年7月17日 (日)

ヒメオトギリ

Kokeotogiri110709_3

 ヒメオトギリは湿った所に生えるオトギリソウ科の1年草です。 「ヒメ」は「小さい」ことを意味し、草丈は15~40cmほどで、花の径も7~8mmと、以前記事にしたオトギリソウなどと比較すると、かなり小さな植物です。
 花は6~8月に咲き、オシベは10~20本です。 このヒメオトギリによく似てさらに小さいコケオトギリがあり、区別が難しいのですが、後者のオシベは5~10本です。 また、前者の苞葉が普通の葉より細いのに対して後者は普通葉とほとんど同じです。 また、これは私の印象で、いつもそうなのか自信は無いのですが、前者のオシベは寄り添っていますが、後者ではばらけているように思います。 なお、オトギリソウの仲間の同定には葉の油点が役立つのですが、ヒメもコケも明点のみです。
 下のヒメオトギリは花弁が6枚あり、奇形ぎみです。

Kokeotogiri110709_1

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コメント

しゃしんを繰ってみますと
オトギリソウ、サワオトギリ、ツキヌキオトギリ、セイヨウオトギリとありました。
葉っぱの付き具合はナルホド茎を抱いてます
最後の写真のように、茎が四角とは気づいてなかったです。

投稿: わんちゃん | 2011年7月17日 (日) 13時37分

こんにちは。
コケオトギリは本当に小さいですね。
もう咲き始めましたか。いつも8月下旬に見ていますが、近いうちに見に行ってみます。葉っぱが一人前に紅葉するのが可愛いですね。

投稿: 多摩NTの住人 | 2011年7月17日 (日) 18時22分

わんちゃんへ
いろんな種類の写真が揃ってくると、比較できてよく分かりますね。

多摩NTの住人さんへ
今年は春が遅かったのですが、季節はちゃんと追いついているようですね。
コケオトギリはたしかに紅葉の時期の方が目立つかもしれないですね。

投稿: そよかぜ | 2011年7月17日 (日) 21時58分

おはようございます
オトギリソウ手強いです
ぜんぜんわからないのが黒点・・・
どんなのなのでしょうか
肉眼でも見えるモノ?
ヒメオトギリとコケオトギリはオシベの数が違う・・・
いいヒントをありがとうございます

投稿: エフ | 2011年7月22日 (金) 08時01分

黒点は肉眼でも見えます。
黒点がよく見えるオトギリソウはこちらでどうぞ。

投稿: そよかぜ | 2011年7月23日 (土) 06時00分

観察会の時、同じ場所に
オトギリソウ、サワオトギリ、コケオトギリ
と、居たそうです
オトギリソウだけ・・・
あとの2種には気が付きませんでした
ので、リンクさせていただきました、ヨロシクです。

投稿: わんちゃん | 2012年9月 6日 (木) 17時45分

リンク了解です。

投稿: そよかぜ | 2012年9月 6日 (木) 23時01分

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