ニンフホソハナカミキリ
ナツツバキの花に来ていたニンフホソハナカミキリです。 5月~8月に見られるハナカミキリで、頭部と胸部は黒く、上翅は褐色の地色に黒条が複雑に入ります。 触角は黒く、8節の途中から10節までは黄白色です。
よく似たものにタテジマホソハナカミキリがいます。
| 固定リンク
「昆虫08 甲虫」カテゴリの記事
- アオバネサルハムシ(2014.07.07)
- マツノシラホシゾウムシ(2014.06.28)
- アリモドキ科の一種(2014.06.27)
- センノキカミキリ(2014.06.21)
- ヤツメカミキリ(2014.06.10)
コメント
こんばんは
最近カミキリムシを見かけません
どこに隠れてるんでしょうか
ニンフって妖精のこと?
だとしたら俄然見てみたいです
投稿: エフ | 2011年8月 1日 (月) 22時42分
> 最近カミキリムシを見かけません
> どこに隠れてるんでしょうか
ハナカミキリはノリウツギなどの花にたくさん来ています。ただ、高い所で咲いていると、なかなか気付きませんね。
> ニンフって妖精のこと?
最近はマンガのキャラクターでいろんな妖精がいるようですが、ギリシア・ローマ神話に出てくる“由緒正しい”妖精たちは、透き通った優美な衣装をつけているのが常です。
ニンフホソハナカミキリの名前は、たぶん触角の一部が白いところからきているのでしょう。
投稿: そよかぜ | 2011年8月 2日 (火) 07時16分