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中国の西部に崑崙山脈(こんろんさんみゃく:クンルンシャンマイ)があります。 標高6,000m以上の高山が200峰以上連なる、約3,000kmにも及ぶ大山脈です。 コンロンソウはこの崑崙山脈から来た植物かといえば、そうではなく、日本に自生する多年草です。 タネツケバナなどの仲間で、ただタネツケバナなどに比べると大きな植物で、草丈が50cmを超えることも稀ではありません。 花の色はタネツケバナ同様白色で、大きな群落を形成します。 ですから、コンロンソウの名前は、連なる白い花を崑崙山脈の雪に見立てたものだと言われています。
2011年5月12日 (木) 草2 離弁花 | 固定リンク Tweet
このお花の命名した時の状況ってスゴイです、と思いました。
>崑崙山脈(こんろんさんみゃく:クンルンシャンマイ)は標高6,000m以上の高山が200峰以上連なる、約3,000kmにも及ぶ大山脈です。 コンロンソウの名前は、連なる白い花を崑崙山脈の雪に見立てたものだと言われています
投稿: わんちゃん | 2011年5月15日 (日) 22時50分
「コンロンソウ」という和名をつけた人の話を聞きたいものですね。
投稿: そよかぜ | 2011年5月16日 (月) 00時50分
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このお花の命名した時の状況ってスゴイです、と思いました。
>崑崙山脈(こんろんさんみゃく:クンルンシャンマイ)は標高6,000m以上の高山が200峰以上連なる、約3,000kmにも及ぶ大山脈です。
コンロンソウの名前は、連なる白い花を崑崙山脈の雪に見立てたものだと言われています
投稿: わんちゃん | 2011年5月15日 (日) 22時50分
「コンロンソウ」という和名をつけた人の話を聞きたいものですね。
投稿: そよかぜ | 2011年5月16日 (月) 00時50分