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2011年3月20日 (日)

ヤノナミガタチビタマムシ

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 ケヤキの樹皮の下にいたヤノナミガタチビタマムシです。 幼虫は潜葉虫(せんようちゅう)で、葉に潜り、緑の葉肉を食べながら進み、食べた跡が白っぽくなりますので、別名絵描き虫と呼ばれています。
 似た種にナミガタチビタマムシがいますが、ヤノナミガタチビタマムシのホストはケヤキで、ナミガタチビタマムシのホストはムクノキやエノキですので、たぶん間違いは無いと思います。
 体長は 3.5~4㎜、全体に金銅色で、上翅には灰白色の波型の横帯が見られます。 成虫は、越冬期以外は高い梢で葉を食べていることが多く、見つける機会は少ないのですが、冬期は樹皮の下で越冬していますので、見つけ易くなります。

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コメント

ちょっと太めの木の幹の皮がボコボコッとしていると、めくってみるのですが、どんな木の樹皮の裏にも虫が居るとは限ってないような気がします、のですが?

ケヤキが住みやすいのでしょうか?

投稿: わんちゃん | 2011年3月21日 (月) 22時19分

ケヤキの場合、樹皮のはがれ方が、虫の越冬する場所としてちょうどいいスペースを提供しているのだと思います。
それに、越冬前にケヤキやその付近で生活していた虫たちが、ケヤキで越冬するケースが多い、ということも言えると思います。

投稿: そよかぜ | 2011年3月24日 (木) 22時36分

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