コブハクチョウ
大阪市立長居植物園の池にコブハクチョウ2羽が優雅に泳いでいます。
コブハクチョウの分布の中心はヨーロッパと中央アジアです。 わずかに中国東部や朝鮮半島で越冬するものもいるのですが、コブハクチョウはハクチョウの中でも優雅であるとして、昔からあちこちで飼われ、それが逃げ出したものもいて、日本でコブハクチョウを見ても、それが野生個体が飛来したのか、飼われていたものなのかは、はっきりしません。
しかし長居植物園のコブハクチョウは、はっきりしていて、2007年の秋に北海道の旭山動物園から譲り受けたものです。
コブハクチョウの瘤の黒い部分は、露出している皮膚の色です。 下は上の一部を拡大したものですが、このように拡大すれば皮膚だというのが分かるでしょう。
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コメント
瘤の黒い部分がとてもリアル・・・・・
>大阪市立長居植物園の池にコブハクチョウ2羽が優雅に泳いでいます。
その二羽のコブハクチョウさんたちは
もしかしてカップル?
投稿: わんちゃん | 2010年12月28日 (火) 00時29分
たぶんカップルなんでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2010年12月28日 (火) 23時21分