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2010年11月 4日 (木)

コメナモミ

Komenamomi101023_1

 昨日記事にしたメナモミによく似た植物に、コメナモミがあります。 両者は亜種の関係にあるとされていて( 詳しくはこちら )、その違いは微妙です。
 下の表は私自身のためのメモのつもりで書いたものです。 これ以外にもいろいろ違いには気付いているのですが、それが種による違いなのか、時期的なものなのか、生育条件によるものなのか、など、私自身よく分かっていません。 ですから、昨日の記事も今日の記事も、もしかしたら間違っているかもしれません。
 来年はもう少しきちんと調べたいと思います。

  メナモミ   コメナモミ  
茎の毛 長い毛が多い 毛は短い
花柄の色 緑っぽい 赤っぽい
花柄の有柄の腺 あり なし
葉の毛 下面に軟毛多い 少ない

 
 下は頭花の断面を見たものです。 種子には冠毛はありません。

Komenamomi101023_2

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草1 合弁花」カテゴリの記事

コメント

メナモミもコメナモミも今まで知らなかったド素人ですが、この拡大画像の総苞片の腺毛(?)に興味をそそられました。
ホトトギスの雌しべにも美しい腺毛状突起がありますが、触れてもネバネバしませんでした。
コメナモミの腺毛(?)もよく似たものに見えるのですが、これは粘液を分泌しているのでしょうか。

投稿: 夕菅 | 2010年11月 6日 (土) 00時14分

先っぽのプックリしたモンにネバネバ成分があるように思います、のですけど。
引っ付き虫のもと?かな?のようにも思うのですけど
自信なさげ・・・・・

投稿: わんちゃん | 2010年11月 6日 (土) 01時04分

夕菅さん、わんちゃん、総苞や鱗片はたいへんネバネバしていて、動物の毛や衣服にくっつき、それにくっついて種子も運ばれるしくみです。
ホトトギス仲間のメシベの腺毛状突起は何かの役に立っているのでしょうかね。キラキラ輝いて虫を誘導するのに役立っているのでしょうか。

投稿: そよかぜ | 2010年11月 6日 (土) 07時42分

そよかぜさん、わんちゃん、ありがとうございました。
コメナモミの腺毛は濃い粘液を分泌して、種子の運搬に役立っているのですね。
堤防の辺りで探して触ってみます。
ホトトギスの腺毛状突起は何のためにあるのか、昨年ブログに書いて以来気になっています。
真珠の首飾りに惹かれる虫もあるのでしょうか?

投稿: 夕菅 | 2010年11月 6日 (土) 12時29分

こんにちは。
コメナモミというのもあるんですか。自分が見たのはメナモミだと思っていましたが、今度見つけたら、こちらのメモを頼りに確認してみます。

投稿: 多摩NTの住人 | 2010年11月 6日 (土) 17時26分

夕菅さん、ホトトギスの腺毛状突起についてですが、まず押さえておかなければならないのは、虫の見ている世界は私たちとは全く違うということです。
昆虫には赤い色が見えませんし、私たちには見えない紫外線が昆虫には見えます。
ホトトギスの花は、虫たちにはどのように見えているのでしょうね。
もしかしたら、ホトトギスのメシベにある腺毛状突起は、飛行場にある進入等のように、キラキラ光って虫を花の中心部へ誘導しているのかもしれませんよ。

多摩NTの住人さん、メナモミとコメナモミは亜種の関係、つまり同種ですから、よく似ているのは当然とも言えますが、記事に書いたように、私自身まだ自信を持って区別することができません。
このことに関しては、こちらで記事にしました。

投稿: そよかぜ | 2010年11月 6日 (土) 21時02分

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