ボントクタデ
ボントクタデは湿地に生える1年草です。 茎は多くの場合、伏せ毛を散生し、葉の表面には八の字状の黒斑があるのが普通です。
ボントクタデについては、花の様子を中心に、既にこちらに載せていて、この時の写真は9月下旬に撮ったものです。
10月中旬になり、種子を包む赤い色のガクが目立ち、美しくなっていましたので、再度載せることにしました。
なお、この赤いガクに包まれているそう果は、普通は3稜形で、レンズ形のそう果が普通であるヤナギタデとは、この点でも識別できます。
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コメント
ボントクタデ?って一瞬思いましたが
散歩道で出合って撮っていましたのがありました。
でも、その時以来、散歩道では久しく出会ってません。
蕾のような赤いガク、今度出合ったらしっかり見ます。
投稿: わんちゃん | 2010年10月18日 (月) 22時40分
ガクに包まれた種子も、しっかり見ておいてくださいね。
投稿: そよかぜ | 2010年10月19日 (火) 07時19分