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岩湧山の山麓に咲いていたカワミドリです。 カワミドリは山の林の中に生えるシソ科の多年草で、4本のオシベは長く、花冠の外に突き出しています。
古くから風邪や頭痛に用いられていた薬草で、花の咲く頃に全草を刈り取って陰干しにしたものを、生薬で藿香(かっこう)と呼んでいます。 中国では薬用に栽培もしているようで、日本でもハーブとして栽培もされているようですが、山に自生しているものとは、葉の様子など、少し違うように思います。
下はカワミドリに来ていたダイミョウセセリです。
2010年9月13日 (月) 草1 合弁花 | 固定リンク Tweet
岩湧山もステキな山ですね。 次々といまだ出会ったことのないお花たちがいっぱい・・・
今まさに口吻を突き出してカワミドリの蜜を・・・
投稿: わんちゃん | 2010年9月13日 (月) 12時17分
植物の種類数は金剛山の方が多いのですが、金剛山に無い植物が隣の岩湧山にある・・・。 おもしろいものですね。
投稿: そよかぜ | 2010年9月13日 (月) 21時43分
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コメント
岩湧山もステキな山ですね。
次々といまだ出会ったことのないお花たちがいっぱい・・・
今まさに口吻を突き出してカワミドリの蜜を・・・
投稿: わんちゃん | 2010年9月13日 (月) 12時17分
植物の種類数は金剛山の方が多いのですが、金剛山に無い植物が隣の岩湧山にある・・・。
おもしろいものですね。
投稿: そよかぜ | 2010年9月13日 (月) 21時43分