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2010年7月 9日 (金)

クララ

Kurara100704_1

 写真はクララというマメ科の多年草です。 葉は互生し、7~20対ほどの小葉からなる奇数羽状複葉です。 花は白色~淡黄色で、多数の花が総状につきます。

Kurara100704_2

 クララという人の名前は外国には多く、アルプスの少女ハイジの親友もクララという名前でした。 ですから、この植物、外国の名前を持った帰化植物かと質問されたりもしますが、じつは日本に自生する植物です。
 クララという名前は、根を噛むとクラクラするほど苦いことからで、眩草(くららぐさ)とも呼ばれています。
 薬理作用も強く、多量に摂取すると脳の麻痺を引き起こし、呼吸困難で死に至ることもある反面、消炎、鎮痒作用、苦味健胃作用のある生薬としても使用され、この場合は苦参(くじん)と呼ばれています。

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コメント

散歩道のあっちこっちでクララに出合うことができます

このお花の名前を教えてもらった時
毒を持ってるクララとハイジの友達のクララとはどうしても結びつきませんでした。
意外です、
>日本に自生する植物です。
だったんですね。

今の時期、虫がいっぱいついていて
幼虫 クララ 食草で、オオルリシジミとでてきました。

投稿: わんちゃん | 2010年7月 9日 (金) 09時14分

クララは基本的には日当たりの良い草原の植物ですから、堤防などは生育場所として適しているのでしょうね。
虫がいっぱいついているとなると、楽しみですね。オオルリシジミなら、ぜひ写真を!

投稿: そよかぜ | 2010年7月10日 (土) 07時43分

こんにちは。
クララの名前を初めて見た時は、やはりハイジをイメージしました。クラクラから来ていると聞いてとても面白いと思ったものです。

投稿: 多摩NTの住人 | 2010年7月10日 (土) 22時14分

コメントありがとうございます。
多摩NTの住人さんのブログ(リンクさせていただきました)には実も載せられているんですね。
ほんとうに長い実ですね。

投稿: そよかぜ | 2010年7月10日 (土) 23時56分

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