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木々の若葉が野や山に光り、その若葉を食べる幼虫が増えるなど、鳥たちにとって栄養豊富な動物食材の多い季節です。 ヒナたちに与える餌も豊かで、あちこちのブログを見ても、鳥たちの子育て情報が見られるようになりました。
下はヒバリの若鳥です。 昨年の5月30日に、堺市の鉢ヶ峯で撮りました。
下はカササギのヒナです。 巣から落ちてしまったらしく、まだ飛べません。 このヒナを心配してか、上では親鳥がやかましく鳴いているのですが・・・。 この時期、こんな不幸な出来事もよく発生します。
2010年5月29日 (土) 野鳥2 陸の鳥 | 固定リンク Tweet
ヒバリ ; 野村喜舟の俳句に 『 天に穴ありて落ちくる雲雀かな 』
カササギ ; 其角の俳句に 『 鵲(かさかぎ)の丸太の先にあまの川 』
投稿: S.ひでき | 2010年5月29日 (土) 09時15分
ふと、ご近所さんの軒下を見上げると もう、巣立ったと思っていたツバメが 一生懸命巣作りをしていました、二羽でね
また別のカップルかな?
投稿: わんちゃん | 2010年5月30日 (日) 00時13分
S.ひできさん、雲雀の鳴きながらの昇降、なめらかで見ていてほんとうに気持ちが良いですね。 鵲は集まって天の川の橋になるのでしたね。
わんちゃん、たぶん同じツバメが2度目の繁殖行動に入ったんだと思います。
投稿: そよかぜ | 2010年5月30日 (日) 07時37分
大伴家持の和歌に 『 かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける 』
(宮中の御階におりている真っ白な霜を見ると、もう夜も更けたのだと感じられる)
中国の伝説によると、七夕の夜、かささぎがその翼を広げ天の川に橋をかけるのだといいいます。このことを 家持は和歌にしたようです。
投稿: S.ひでき | 2010年5月30日 (日) 16時57分
朝鮮半島などではカササギは大きめの身近な鳥ですから、そんな物語にも登場するのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2010年5月30日 (日) 22時01分
ん?これはどこですか。 かささぎは西日本にしか生息しないのではなかった? 我が家のまわりにはいやになるほど多くて。 といいつつ、かささぎのスキップのあとにくっついてスキップしながららんらららん。ということもありました。 昔はこんなに多くなかったのです。からすよりかささぎのほうが多くなるなんて。 それなのに、子どもかささぎをみたのは、この写真がはじめてです。首がない!どこかゴイサギみたいだわね。あおいきれいな風切はこどものころからなんですね。 どうもありがとう。 地平線まで麦青し鵲(かち)飛べり (この句の作者名わすれました。)
投稿: かささぎ | 2010年12月13日 (月) 22時57分
兵庫県南部の公園に、いつの頃からかず~っと住み続け、繁殖し続けているカササギがいます。このカササギはその子供で、巣から落ちたようです。
かささぎさんのお住まいは佐賀県ですか?
投稿: そよかぜ | 2010年12月14日 (火) 07時26分
いいえ。八女市です。といってもピンとこないでしょうか。福岡県と熊本県の境であり、福岡県と大分県の境でもあり。っていうところです。お茶がおいしいところです。
投稿: かささぎ | 2010年12月21日 (火) 07時52分
地平線のかちの句は、下村非文でした。おもいだしました。たしか『野鳥を友に』高野伸二著朝日文庫のなかに入っていました。
投稿: かささぎ | 2010年12月21日 (火) 08時00分
かささぎさん、八女市知ってますよ。時々八女茶(やめちゃ)をいただきます。 とにかく鳥の目から見れば、佐賀平野も筑後平野もひとつながりの平野で、カササギはそこで最近増えてきた、ということなんですね。 昔、有明海にも行き、電柱に作られた大きなカササギの巣を見たことを思い出します。
投稿: そよかぜ | 2010年12月21日 (火) 23時42分
鳥の目からみれば、・・・ その通りです。 「筑紫平野」で片付けられるでしょう。
投稿: かさ | 2010年12月23日 (木) 19時14分
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ヒバリ ; 野村喜舟の俳句に
『 天に穴ありて落ちくる雲雀かな 』
カササギ ; 其角の俳句に
『 鵲(かさかぎ)の丸太の先にあまの川 』
投稿: S.ひでき | 2010年5月29日 (土) 09時15分
ふと、ご近所さんの軒下を見上げると
もう、巣立ったと思っていたツバメが
一生懸命巣作りをしていました、二羽でね
また別のカップルかな?
投稿: わんちゃん | 2010年5月30日 (日) 00時13分
S.ひできさん、雲雀の鳴きながらの昇降、なめらかで見ていてほんとうに気持ちが良いですね。
鵲は集まって天の川の橋になるのでしたね。
わんちゃん、たぶん同じツバメが2度目の繁殖行動に入ったんだと思います。
投稿: そよかぜ | 2010年5月30日 (日) 07時37分
大伴家持の和歌に
『 かささぎの 渡せる橋に おく霜の
白きを見れば 夜ぞふけにける 』
(宮中の御階におりている真っ白な霜を見ると、もう夜も更けたのだと感じられる)
中国の伝説によると、七夕の夜、かささぎがその翼を広げ天の川に橋をかけるのだといいいます。このことを 家持は和歌にしたようです。
投稿: S.ひでき | 2010年5月30日 (日) 16時57分
朝鮮半島などではカササギは大きめの身近な鳥ですから、そんな物語にも登場するのでしょうね。
投稿: そよかぜ | 2010年5月30日 (日) 22時01分
ん?これはどこですか。
かささぎは西日本にしか生息しないのではなかった?
我が家のまわりにはいやになるほど多くて。
といいつつ、かささぎのスキップのあとにくっついてスキップしながららんらららん。ということもありました。
昔はこんなに多くなかったのです。からすよりかささぎのほうが多くなるなんて。
それなのに、子どもかささぎをみたのは、この写真がはじめてです。首がない!どこかゴイサギみたいだわね。あおいきれいな風切はこどものころからなんですね。
どうもありがとう。
地平線まで麦青し鵲(かち)飛べり
(この句の作者名わすれました。)
投稿: かささぎ | 2010年12月13日 (月) 22時57分
兵庫県南部の公園に、いつの頃からかず~っと住み続け、繁殖し続けているカササギがいます。このカササギはその子供で、巣から落ちたようです。
かささぎさんのお住まいは佐賀県ですか?
投稿: そよかぜ | 2010年12月14日 (火) 07時26分
いいえ。八女市です。といってもピンとこないでしょうか。福岡県と熊本県の境であり、福岡県と大分県の境でもあり。っていうところです。お茶がおいしいところです。
投稿: かささぎ | 2010年12月21日 (火) 07時52分
地平線のかちの句は、下村非文でした。おもいだしました。たしか『野鳥を友に』高野伸二著朝日文庫のなかに入っていました。
投稿: かささぎ | 2010年12月21日 (火) 08時00分
かささぎさん、八女市知ってますよ。時々八女茶(やめちゃ)をいただきます。
とにかく鳥の目から見れば、佐賀平野も筑後平野もひとつながりの平野で、カササギはそこで最近増えてきた、ということなんですね。
昔、有明海にも行き、電柱に作られた大きなカササギの巣を見たことを思い出します。
投稿: そよかぜ | 2010年12月21日 (火) 23時42分
鳥の目からみれば、・・・
その通りです。
「筑紫平野」で片付けられるでしょう。
投稿: かさ | 2010年12月23日 (木) 19時14分