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クリハランは関東以西の、森林内の湿った場所で、根茎が長く這い、まとまった群落を作るやや大型のシダで、よく目立ちます。 名前はクリの葉に似ていて、姿が美しいので「ラン」なのでしょう。 葉は薄いのですが硬い紙質です。 胞子のう群はほぼ円形です。 藤原岳あたりまで行かなくては撮れないような珍しいシダではありませんが、撮りやすい場所に美しく並んでいました。 近くでは杉林の林床にも群落をつくっていました。
2010年4月28日 (水) 植物(種子植物以外) | 固定リンク Tweet
イメージ的にシダって葉っぱが細く 切れているモンとばかり・・・ いやいや勝手なイメージですよね。
庭に生えてるハラン(板前さん御用達)に似てるようなカンジ 葉っぱの裏のきれいに並んだ、やいとの後のようなモンは確かにシダ。 シダはやいとはしません、と突っ込まれそう
投稿: わんちゃん | 2010年4月28日 (水) 22時33分
シダの語源は一説には「しだれる」からとも言われているのですが、このように立つシダもあります。 ハランよりはずっと小さいですよ。
投稿: そよかぜ | 2010年4月30日 (金) 00時05分
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イメージ的にシダって葉っぱが細く
切れているモンとばかり・・・
いやいや勝手なイメージですよね。
庭に生えてるハラン(板前さん御用達)に似てるようなカンジ
葉っぱの裏のきれいに並んだ、やいとの後のようなモンは確かにシダ。
シダはやいとはしません、と突っ込まれそう
投稿: わんちゃん | 2010年4月28日 (水) 22時33分
シダの語源は一説には「しだれる」からとも言われているのですが、このように立つシダもあります。
ハランよりはずっと小さいですよ。
投稿: そよかぜ | 2010年4月30日 (金) 00時05分