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2010年4月14日 (水)

ケヤマウツボ

 岩湧山で咲いていたヤマウツボです。

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 ヤマウツボはハマウツボ科に分類されている多年生の寄生植物です。 自らは光合成を行わず、全体が白っぽい色をしています。
 花は4~5月、膜質の苞があり、ガクは4裂、筒状の花冠は2唇形で、上唇は幅広く、それより小さな下唇は3裂しており、それらに包まれるように4本のオシベがあります。

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 このヤマウツボは花茎の上方に軟毛が多く、亜種のケヤマウツボになるのでしょう。

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 生え際の土を取り除いてみると、分枝し長く伸びた根茎がありました。 根茎には肉質の鱗片葉が密についています。

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コメント

多年生なのですね~。
ということは翌年も同じ場所で見られるかも、でしょうか?
寄生ということは宿主さんがいるのですね。

投稿: ひとえ | 2010年4月14日 (水) 07時35分

岩湧山は春全開でしたでしょうか?

投稿: わんちゃん | 2010年4月14日 (水) 16時56分

ひとえさんへ
多年草ですので、翌年も期待できそうですね。
根に直接寄生するのか、根に共生する菌に寄生するのか、とにかくブナ科やカバノキ科の樹木に寄生するとされています。

わんちゃんへ
岩湧山はスプリングエフェメラルはそんなに多くない山です。目立った花といえばいろんなネコノメソウの仲間とトウゴクサバノオあたりでしょうか。

投稿: そよかぜ | 2010年4月15日 (木) 06時30分

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