ズグロカモメ
泉大津市の海にいた夏羽のズグロカモメです(3月14日撮影)。
ズグロカモメは、バイカル東部・ウスリーから中国北東部にかけて繁殖し、冬季には南下し、韓国、台湾、ベトナムなどで越冬します。 日本には冬鳥として主に九州や四国の西海岸などに飛来しますが、本州でも近年は越冬記録が増えてきているようです。
背面は青みがかった灰色で、頸部や腹面は白、初列風切羽には黒い斑紋があります。 太くて短い嘴は黒色で、後肢は赤い色をしています。
冬羽は頭部が白く、眼後部に黒い斑紋が入るのですが、夏羽は写真のように頭部が黒くなります。
食べ物は、魚類、甲殻類、多毛類などの動物食です。 普段は干潟で生活していて、低空を飛び、餌を見つけると急降下します。
※ ズグロカモメの冬羽の様子はこちらに載せています。
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コメント
>冬羽は頭部が白く、眼後部に黒い斑紋が入るのですが、夏羽は写真のように頭部が黒くなります。
白い頭がいきなり黒くなるんですか?
不思議だわ・・・・・
投稿: わんちゃん | 2010年3月23日 (火) 17時50分
いきなり変化はしません。
ユリカモメの場合の変化の様子はこちらに載せてあります。
投稿: そよかぜ | 2010年3月24日 (水) 07時22分
おはようございます♪
おとぼけ顔のカモメさん
この顔絵本で見たカモメ!
表情がよく撮れてますね
絵になるというかユーモラスというか面白い顔ですね
投稿: エフ | 2010年3月30日 (火) 10時47分
眼の側の白い部分は模様なんですが、白目の部分のように見えて、おもしろい表情だと感じてしまいます。
投稿: そよかぜ | 2010年3月31日 (水) 07時21分