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2009年12月15日 (火)

ヒラタヒメバチ

 自宅の壁で、寒さで動きの鈍くなっているヒメバチの1種をゲット。

Hiratahimebachi091130_3

 ヒメバチの仲間は他の昆虫の幼虫や蛹、クモなどに寄生して、それらを殺してしまう(捕食寄生)ハチです。 触角は糸状で長く、多くの節(13節以上)でできています。 撮影中もこの細長い触角を絶えず小刻みに震わせていました。
 多くの種類では、胸部から腹部にかけて細く、連結部は極端に狭くなっています。 軽く触れてやると、興奮して翅を持ち上げました。 こうしてくれると、その様子がよく分ります。

Hiratahimebachi091130_2

 北海道農業研究センター小西和彦氏の「日本産ヒメバチ目録」によれば、日本産のヒメバチは1,400種以上にもなるということです。
 私の手元にはそれ以上調べる資料も無いのでネットで質問したところ、ヒラタヒメバチ属( Pimpla属 )の一種で、イチモンジヒラタヒメバチ、マイマイヒラタヒメバチ、クロフシヒラタヒメバチあたりだろうという回答をいただきました。 これらの種の同定にはさらに詳しい形態の観察が必要なのですが、既に逃げられていますので、ヒラタヒメバチ(の1種)としておきます。

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コメント

横からのが見事なスタイルなんで
しばし、見惚れてしまいました。
それぞれの部品の大きさ、長さのバランスが絶妙。

パキッ!!と撮れてるところも・・・・

ヒトは刺さないのですか?
いろんな虫に刺されやすいんで…・

投稿: わんちゃん | 2009年12月16日 (水) 15時47分

> ヒトは刺さないのですか?

この針はたぶん人の皮膚には差し込めないのではないかと思います。
太いのは卵が通るためで、そんなに硬くてじょうぶなものではありません。

投稿: そよかぜ | 2009年12月17日 (木) 00時27分

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